本誌グラビアにも登場した“美人すぎる市議”は今、米国にいた。「グラビア発表直後は主演映画のオファーもありました。でも、日本で芸能活動をするつもりはない。私、米国に移住するんです!」──。
元埼玉県新座市議の立川明日香、28歳。2012年2月に新座市議選挙に出馬、約2000票を獲得して初当選した彼女は、「美人すぎる市議」と脚光を浴びた。が、直後に新座市に居住実態がないことが判明し、議員辞職。釈明会見では、当初居住先とされたマンションの水道使用料が少ないことを問われ、こんな迷言も残した。
「トイレは流しません!」
で、いま何で米国なの?
「議員辞職後、著書(『ノーモア 立川明日香』)を発表したのは、私みたいな児童養護施設で育った子供の現状を訴えたかったから。でも、現状は何も変わらなかった。だから里親制度の先進国の米国できちんと勉強をしたいと思って」
実は彼女、両親の顔を知らない児童養護施設出身者だった。何とも殊勝な心がけだが、まだ、米国の移住先は決定していないという。
「今回は準備のための旅行。一度、帰国して検討します」
居住地を巡って右往左往した議員時代。今回も「ただの海外旅行では」との声が囁かれるなか、お騒がせ娘の第二章やいかに!?
※週刊ポスト2014年1月1・10日号