2013年に大活躍した美女たち価値──それはCMのギャラにダイレクトに反映される。本誌は某大手広告代理店が作成した最新マル秘リストを独占入手。CMで頻繁に見かけるあの娘だが、意外なカラクリが存在する。
ニホンモニターが発表した2013年のCM起用社数ランキングでは、武井咲が17社でトップ。篠田麻里子が15社、そして14社のローラ、12社のきゃりーぱみゅぱみゅと剛力彩芽が続く。意外なことにCM女王の武井のギャラは42位(年間契約2000~2500万円)と低めだ。なぜなのか。某芸能事務所幹部がいう。
「価格を抑えることで、起用社数を増やすという事務所の方針です。CM露出が増えれば話題になり、さらに起用される機会が増えるという相乗効果が狙い。同じ事務所の剛力も費用対効果が高く、この2人はCM界の“コスパ女優”と呼ばれています」
※週刊ポスト2014年1月1・10日号