美しくなるための努力を惜しまない女性は尊敬されるべきかもしれないが、行き過ぎるのも問題。山梨県に住む建設業の男性Fさん(46才)は、「美に対しての意識が高い」奥様(46才)に困っているという。
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自称「美に対しての意識が高い」妻(46才)は、キレイになると聞けばなんでも試す。そしてすぐに飽きるから家のたんすの中には、美容健康マシーンやらダイエットDVDやらがてんこもり。
そんな妻が最近ハマっているのが日本酒。「酒蔵で働いている女性の手っていうのはきめ細やかで美しいんだって」と言いながら、安い日本酒で朝の洗顔。風呂にもドボドボ。そんな毎日が続いていたが‥。
ある日、お気に入りの酒で晩酌をしようとしたら、ない!? おれが大事にしていた大吟醸が消えている。
まさか、と思って妻に「あの酒は?」と尋ねると、「ああ、あれねー。安い日本酒だとあんまり効果がないみたいだから、拝借したの」だって。全部、風呂に入れやがったんだと(涙)。
※女性セブン2014年1月9日・16日号