現在全国ツアー「関ジャニ∞ LIVE TOUR JUKE BOX」が真っ最中の、関ジャニ∞。昨年初出場となった紅白歌合戦に今年も連続出場が決まり、ツアーもますます活況を呈しているようだ。そんな関ジャニ∞のツアーで、ジャニーズ事務所とは思えない演出が話題となっている。
それは、村上信五、丸山隆平、錦戸亮の3名が組んだユニット曲『ビースト』を歌う際の「裸にふんどし一丁」姿だ。この曲は、メンバーを4人と3人のユニットに分け、どちらに「男気」を感じたかをファンに投票させるという企画から作られた。曲の冒頭でスーツ姿で登場した村上、丸山、錦戸が中盤にスーツを脱ぎ捨てふんどし一丁になり、引き締まった「生尻」がドームの巨大モニターに映されるというもの。この演出に男女問わずファンが狂乱しているという。
関ジャニ∞のファン歴8年の女性・A子さん(25歳)は次のように語る。
「ジャニーズという枠をいつも破壊してきたエイト(関ジャニ∞の愛称)ですが、まさかふんどし一枚になるとは思っていませんでした。ジャニーズはただの良い子ちゃんアイドルだと思っている人にこそ、エイトのパフォーマンスを見てもらいたいですね。
驚いたのが、とにかく3人のお尻がつるつるで綺麗なこと! 全身むだ毛もなく、あそこまで綺麗な裸体だからこそできた演出なのだな、と感動してしまいました」
また12月21日から23日まで3日間行われた名古屋ドーム会場では、特別仕様の「ふんどし」がお披露目されたという。「男のエイター(※関ジャニの男性ファン)」と呼ばれるファン歴3年の男性Bさん(21歳)は、名古屋ライブの様子を次のように語る。
「僕は、東京ドームと名古屋ドームに参加しました。名古屋ではクリスマスが近いということで、『ビースト』の際のふんどしに『聖夜』と書かれていて爆笑しましたね。とくに錦戸くんが身体を張ってお笑いに徹している姿は、男の自分でも惚れそうになりました。
男がクリスマス直前にジャニーズのライブに行くということも、始めは『自分ツライわ……』と思っていたんですが、メンバーの粋な演出で来て良かったと思わせるところが関ジャニの魅力ですね」
「ふんどし一丁」の演出は、女性だけでなく男性ファンも魅了したようだ。