再ブレークから6年が過ぎても、勢いは衰えるどころか加速するばかりの有吉弘行(39才)。自身の冠番組は8本に増え、レギュラー本数は16本と、年末年始もテレビで見かけない日はないほどの超売れっ子芸人に。そんな彼の裏の顔を、後輩のマシンガンズの西堀亮(39才)とダーリンハニーの吉川正洋(36才)、アルコ&ピースの平子祐希(35才)が語ってくれた。
西堀:本当に売れてよかったよな、有吉さん。
吉川:めちゃくちゃだったもんね。
西堀:全く仕事がない10年前くらいに、有吉さんが劇団ひとりさんとインターネットラジオをやってて。
吉川:誰も聴いてないね(笑い)。
西堀:1時間番組なんですけど、おれがゲストで呼ばれて、ずっとビートたけしさんのものまねをさせられて、最終的には、有吉さんからなぜか食パンを口に突っ込まれた。嫌だって言ってんのに。
吉川:もう事件だよね。
西堀:そう、公園でロケしてたから、近所の人が事件だと思って通報したんだよ。
吉川:ぼくもゴミ箱に突っ込まれたり、シャツをビリビリに破かれたり…いや~、地獄でした。平子は3年前からのつきあいからだから、そんな経験ないだろ?
平子:頼れる兄貴ですよ。かわいいところもあるし。この前、六本木ヒルズを通ったら、イルミネーションに有吉さんが興奮して“写メ撮ろう、写メ撮ろう!”って。すごい人混みの中、かき分けて行って(笑い)。
吉川:売れたのに全く変わらないんだよね。この前も、“近くのスーパーは午後10時までやってるけど、品揃えが悪いから、9時に閉まるちょっと遠いスーパーのほうがいい”とか言ってたし。
3人:いつまでたっても庶民なんだよね。
※女性セブン2014年1月9・16日号