NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じる杏(27才)と東出昌大(25才)が、プライベートでもラブラブな正月を過ごしていたことが発覚した。
埼玉県のとある住宅街にある2階建ての家は、玄関に小さなしめ飾りをつけ、お正月を迎えていた。この家は、『ごちそうさん』で西門悠太郎を演じる東出昌大の実家だ。
1月2日の正午過ぎ、この実家から東出が出てきた。地元にもかかわらず、大きなマスクにニット帽を目深にかぶるというスタイル。その横に寄り添っていた女性。東出が愛する母親と思いきや、その女性もまた大きなマスクにニット帽をかぶり、銀縁の眼鏡までかけているという徹底した変装ぶりだった。女性は身長189cmの東出と並んでも身長差が気にならないほどの長身。それが誰であるかは一目瞭然だった。『ごちそうさん』のヒロインで、悠太郎の妻・め以子を演じる杏だ。
ふたりが向かったのは、近くにある大型ホームセンター・島忠だった。雑貨売場をまわって、収納ボックスやデッキブラシ、コルクボードなどを購入。そして、園芸コーナーへ。 東出は店員に「ベランダで野菜の栽培をしたいのですが、石は敷いたほうがいいんですか?」と尋ねると、野菜の種を選んだ後、プランターや鉢底石、園芸用土などを購入した。
「“あれじゃない?”“これ?”“そうそう、それそれ”なんて話してね、夫婦同然のような買い物シーンでしたよ」(目撃した人)
荷物を車に乗せると、今度は実家近くにあるコンビニへと向かったふたり。杏を車に残して東出がひとり買い物へ出たが、そのとき東出はそれまで杏がかけていた眼鏡をかけていた。ふたりは買い物を終え、再び東出の実家へと帰っていった。
大晦日の紅白歌合戦に出演した後、ふたりして訪れた東出の自宅。東出の知人はこう話す。
「お正月は料理の得意なお母さんが毎年おせちを作って家族をもてなすのが恒例なんです。東出家のお雑煮も絶品でね。亡くなったお父さんがもともと関西出身で、白味噌で作るんですって。杏さんと東出くんは白味噌の話で盛り上がったことがあって、東出くんがどうしてもお母さんのお雑煮を食べてもらいたいと杏さんを誘ったそうです」
久々のオフとなったお正月を東出の実家で過ごした杏。ふたりの関係について、杏の所属事務所は「共演者でもあり、お友達のひとりとして仲よくさせていただいていると聞いています」と言い、東出の所属事務所も「友人のひとりと聞いています」とコメントしている。
※女性セブン2014年1月23日号