妻が思う以上に、夫は妻のことを思い、そして感謝している。普段、口に出しては言えない夫たちの思いとは…。愛妻家として知られるフリーアナウンサーの生島ヒロシ(63才)が最愛の妻への思いを語る。まず、生島は妻に対してこう手書きでメッセージを綴った。
“絶品料理に感謝 周囲の気配りに感謝 時に厳しい言葉に感謝しつつ、もう少し優しく、甘い物も食べさせて(笑)”
家事、教育に加えて、地域の民生委員にまで熱心という生島の妻。
「妻の言葉で印象的だったのは、ぼくがTBSを辞めてフリーになったとき。収入が安定するかどうかわからないぼくに対して、“大丈夫、100万人敵がいても、私があなたを守る”と言ってくれたんです。何よりの心の支えとなりました」(生島・以下「」内同)
義母の介護をし、母を看取り、そして、2011年には東日本大震災の津波で妹夫婦を失うなど、波乱の人生に見舞われた生島だが、いつも隣には妻の存在があった。
「奥さんは、何でも頑張り屋さん。お料理もいつでも凝ったものを作ってくれるし、ぼくのことを思って、厳しいことも言ってくれます。それに、地域の活動として民生委員だって全力投球。あんまり頑張りすぎて、体を壊さないようにって、そこだけが心配ですね」
※女性セブン2014年1月23日号