新年を迎えたゴルフ界で、宮里藍(28)の結婚話が取り沙汰されている。お相手はかねてから噂されていた専属マネージャーのZ氏(31)。英語が堪能で、やせ型長身。阿部寛似のイケメンである。
「元々は、米ツアーでプレーする日本人選手のサポートを手掛ける会社のスタッフだったが、藍ちゃんの個人事務所である『エム・プロジェクト』に引き抜かれた。彼がマネージャーをするようになってから、藍ちゃんは精神的に安定したといわれます。お似合いのカップルですね」(ゴルフ誌記者)
試合中のコースでは、リュックを背負って18ホールすべてについて歩き、木陰からそっと見守っているというZ氏。2人の距離が接近したのは、2006年から挑戦している米ツアーで苦しんでいた宮里を、Z氏が公私にわたって支えたことだった。
2007年後半からドライバーが曲がり始め、頼みのアイアンショットも安定さを欠く絶不調。「もう引退したい」と弱音を口にすることもあったという。そんな時、陰で支えたのがZ氏だった。
「ツアー転戦中の車の運転から、チケットや宿舎の手配など、24時間態勢でバックアップ。藍ちゃんが試合に集中できる環境を整えた。今では、藍ちゃんが手を伸ばしただけで、のど飴やリップクリームなど、その時彼女が欲しがっているものを手渡せるほど息はピッタリです」(前出の記者)
※週刊ポスト2014年1月24日号