松田聖子(51)が慶応大学病院の准教授で歯科医師のA氏(50才)と電撃結婚したのは2012年6月のことだった。A氏は東北大学歯学部卒で慶応大学病院に勤務するエリート医師。しかし、聖子には、夫が気を揉む“秘密の仲”の人物がいた。それが、11才年下のマネジャー・B氏(40才)だった。
B氏は元格闘家で、2004年に聖子と出会った当時は整体治療院で整体師として働いていた。だが、一目惚れした聖子は、彼を自分のマネジャーに迎え入れてしまう。それどころか、母・一子さん(80才)と娘の沙也加(27才)と一緒に暮らす自宅にまで招き入れ、奇妙な同居生活が始まったのだ。
2007年に現在も住む大豪邸に引っ越した後も、聖子とB氏はひとつ屋根の下で暮らしていた。
「でも、そんな同居生活は、家族にとっては居心地の良いものではありませんでした。結婚しているわけでもない男性が、一緒に住んでいるんですからね…。やがて沙也加さんが、そして一子さんまでもが家を出ていってしまって…。そんな状況になっても、聖子さんは Bさんを絶対に離そうとはしなかったんです」(聖子の知人)
しかし、聖子はA氏と結婚。これを機にB氏との関係には終止符を打ったものと、周囲の誰もが判断した。ところが、彼女はそんな世間の常識を超越する行動に出る。結婚後も、B氏を“キープ”し続けたのだ。
「“彼は『松田聖子』としての活動になくてはならない存在なの”と言って、Bさんをそのままマネジャーに据え置いたんです。同居こそ解消したものの、Bさんは聖子さんの自宅から徒歩10分ほどのところにマンションを借りて、常に彼女についていっていました。もちろん、彼女の自宅にも普通に出入りしていましたよ」(芸能関係者)
こうして、夫がいながら、元恋人と“不可思議な関係”を続けてきた聖子。しかし、そんなふたりの関係に、昨年末、ようやく変化が訪れた。
「聖子さんがついに、Bさんを切ったんです。再々婚後もBさんと親しくしていたことを、母親も沙也加さんもよく思っていないということは、聖子さん自身がいちばんわかっていました。なにより、共に暮らしている夫のAさんからすれば、あまりにも不愉快だったはずです。
そうして、いつしか夫との関係もギクシャクし始めて…。家族の思い、そして夫との生活とBさんの存在を天秤にかけた聖子さんは、最終的にBさんを切ったわけです。Bさんは、昨年末に事務所を退社したということです」(前出・聖子の知人)
9年間も連れ添ったB氏との関係を断つというのは、聖子にとって断腸の思いだったはずだ。
「“これからも夫との生活を続けるためには、妻としてこうせざるを得なかった…”というのが、彼女の思いでしょう。今決断しないと、手遅れになると思ったんでしょうね」(前出・聖子の知人)
※女性セブン2014年1月30日号