女子アナ界の頂点に君臨する高島彩アナ(34)の年収は2億円超ともいわれる。フジを退社しフリーになった女子アナたちの優雅さを見れば「カトパン流出」の懸念は拭えない。
局アナ時代はイマイチ影の薄かった高橋真麻アナ(32)は、大物俳優の父上(高橋英樹)とのセットでバラエティに出まくっている。イベント1本のギャラが200万円に上ることもあるといわれ、局アナ時代とは段違いの収入があることは想像に難くない。
また同じく昨年フリーに転じた元フジアナの松尾翠アナ(30)は、リーディングジョッキーの福永祐一騎手と結婚。億単位の年収を稼ぎ出す夫と共に京都で暮らし、仕事があれば東京に出てくるという悠々自適の日々を過ごしている。フジ関係者がいう。
「先日、フジの『ボクらの時代』(1月5日放送)というトーク番組で、高橋アナ、松尾アナ、そしてプロバスケットボール選手の五十嵐圭と結婚した本田朋子アナ(30)が、フリーに転じた後の生活について語り合っていました。
3人は“保険や健康診断の手続きを自分でやらなきゃいけないから大変”と話していましたが、局アナたちからみれば“お金があるのによくいうよ”って感じですよね。まァ、決して高給ではないプロバスケ選手と結婚した本田アナを、悪くいう後輩たちはいませんけど……」
加藤綾子アナは、彼女たちの“苦労話”をどんな思いで聞いただろうか。ちなみに高橋アナは最近、自身のブログで交際相手との破局を報告。結婚までの道のりはまだ遠そうだ。
※週刊ポスト2014年1月24日号