今期の民放連続ドラマ最高視聴率を獲得した『S―最期の警官-』(TBS系)。いちばんの見どころは、なんといっても、ライバル関係の向井理(31才)と綾野剛(31才)のイケメン細マッチョ! 元プロボクサー役の向井は、撮影1か月半前から、他の仕事は入れずに、ボクシングジムで体を鍛えた。
「ジムの会長から、“センス抜群で1年やればプロボクサーになれる”と言われたほどです。共演者の土屋アンナさんは、筋肉マニアなんですが、向井さんの体を触って、“すごい鍛えてる”と絶賛していました」(プロデューサーの韓哲さん)
一方の“ライバル”綾野も負けていない。ジムで体を鍛え、私服の一部が着られなくなるほどマッチョに変身したという。
「さらに、綾野さんは、スナイパー役なので、長時間同じ姿勢でいられるよう、自宅で狙撃ポーズを1時間とり続けるという練習をしてました」(韓さん)
初共演の2人は、同い年ということもあって、撮影開始直後から意気投合。2人だけで飲みに行って、コミュニケーションをはかっている。
「SATという特別な部署にスポットを当てて、アクションシーン満載。岡田准一くん主演の『SP』(2007年、フジテレビ系)が好きだった人は、ハマること間違いなし」(刑事ドラマウオッチャー・田中稲さん)
※女性セブン2014年1月30日号