1月中旬の午後5時前、JR五反田駅に直結する駅ビルのエスカレーター脇に人目を避けるように佇む美女がいた。黒縁メガネ姿の彼女は誰かを待っているようで、ピンク色のスマホをいじりながらも、常に辺りをキョロキョロとしていた。
左手の薬指に結婚指輪が輝く、その美女は菅野美穂(36才)。そして、しばらくして彼女の元に現れたのが、マスク姿の夫・堺雅人(40才)だった。ふたりは、そのまま山手線のホームへと向かった。
「菅野さんはバッグからスマホを取り出すと、“調べて~”と堺さんに渡してました。すると堺さんは手際よく操作して、探しものを見つけてあげたみたいで、ふたり仲よく画面を眺めていましたよ」(居合わせた乗客)
そして、そのままふたりは夕方の混雑する山手線へと乗り込んでいった。
正月のハワイ旅行では、出発のときも、帰国のときも時間差でマスコミの前に姿を見せ、決してツーショットにならなかった堺と菅野。これが、そんな謎に包まれた夫婦の初ツーショットとなった。
※女性セブン2014年2月13日号