1月下旬、松田聖子(51才)は、アメリカ・ロサンゼルスの超高級ホテルにいた。その傍らには、夫である慶応大学病院の准教授で歯科医師のA氏(50才)と、元マネジャーのB氏(40才)がいた。
聖子が、A氏と電撃結婚したのは、2012年6月のこと。神田正輝(63才)、6才年下の歯科医師に続く、3度目の結婚だった。しかし、結婚後も、聖子の側には常に夫以外の男性がいた。それが、2004年から交際を続けてきたといわれるマネジャーのB氏だ。
2012年の結婚後、夫がいながら、元カレをマネジャーにするという生活がしばらく続いたが、2013年末に聖子はB氏を解雇。ようやく夫婦水入らずの生活が始まったばかりだった。
そんな矢先の1月下旬、成田空港に聖子がひとりの男性を連れ立って現れた。これがB氏だった。
渡米後、B氏とともに冒頭のホテルに滞在した聖子だが、ここからさらに、予期せぬ出来事が起こる。聖子がロス入りした翌日、今度は夫のA氏がロスに駆けつけ、ホテルにいる聖子たちと合流したのである。
結果、今回のロス旅行は、聖子、元恋人、夫の3人が同行するという奇妙な旅となってしまった。芸能関係者が語る。
「この旅行について、聖子さんは“あくまで仕事”とAさんに説明していたそうです。クビにしたはずのBさんが同行したのは、彼がマネジャー時代にかかわっていた仕事のため、彼にしか勝手がわからず、仕方なく一緒に来てもらったと話していたみたいです」
しかし、A氏は聖子の説明に納得しなかったという。
「聖子さんにとって、Bさんはずっと特別な存在だったわけです。異国の地で一緒に過ごすうちに、気持ちが再燃して、“また一緒にいてほしい”なんて言い出しかねない。Aさんは、それが心配だったんでしょう。やっと自分との生活を選んでくれたと思っていたのに、わずか3週間で元サヤに戻られてはたまらない。仕事もあり逡巡したみたいですが、結局、聖子さんと合流したんです」(前出・芸能関係者)
実際、A氏が合流する前のふたりは、恋人同士のような距離感だった。逆に、ロス滞在中のA氏の行動からは、彼の焦りや不安が如実に表れていた。
「現地の聖子さんは、マスクもサングラスもしていなかったのでひと目でわかりました。普通にホテルのロビーをウロウロしていたし…。でも、いつ見ても、どこに行くにも、そばには常に背の高いイケメンのご主人がいるんです。彼女を守っているというか、むしろ“監視”しているのでは、と思うぐらいでした…」(目撃した日本人客)
毎朝、ホテルに横づけする車にはB氏を助手席に乗せ、A氏は必ず聖子と一緒に後部座席に乗り込んで移動していた。渡米から5日後、夫とB氏、そして聖子は同じ便で帰国している。
※女性セブン2014年2月13日号