ライフ

院内での嫁姑バトルが話題沸騰 二派に分かれ患者が急増の病院

 病院の医師が結婚。妻が病院を手伝うようになると院内では壮絶な嫁姑バトルが始まった、と話すのは55才の看護師の女性だ。以下は看護師の告白だ。

 * * *
 私が勤める近所の小児科は、54才の超さえない先生が70過ぎのお母様と看護師の私と、細々と診療を続けてきたのですが、長年にわたる先生の婚活が実り、ご結婚。30代の奥様が病院を手伝うようになりました。

 それからです。平穏だった院内は嫁姑バトルの戦場になってしまったんですよ。

「次の患者さんのカルテは…」と先生が言えば、まるで百人一種の札でも取るような勢いでカルテの取り合い。全力で奪い取った若奥様が満面の笑みでそれを頭上に掲げるんです。

 一方、力ではかなわないと観念したお母様は、医療品の在庫数などを充分、把握していて、「インフルエンザのワクチンを…」にマゴマゴする若奥様を尻目に「はい、はい、ここに」と、してやったりの表情。

 ところが、このふたりの闘いぶりが近所でも噂を呼び、最近では、嫁派と姑派の二手に分かれ、話題沸騰。患者さんが増えつつあるんです。

※女性セブン2014年2月13日号

トピックス

4月から、晴れてキャンパスライフをスタートされる悠仁さま(2025年1月、東京・千代田区)
《悠仁さまをどう守るか》法政大ハンマー事件が突きつけた“キャンパス警備”の難しさ 広大な敷地、自由な出入り…筑波大進学への懸念材料多数
女性セブン
ジゼル・ぺリコさん(時事通信フォト)
【仏・連続レイプ事件】押収されたパソコンには半裸で眠る娘の動画が…妻には身に覚えのない子宮頸部の炎症、父親による10年間の性被害を母娘が実名顔出しで訴え続け社会現象に
NEWSポストセブン
地域政党「再生の道」を設立した石丸伸二氏
《石丸新党が目指す斬新な選挙戦》“選挙の神様”は協力要請を辞退「石丸さんは従来の選挙とは違った手法で展開しようとしている」
週刊ポスト
窮地に追い込まれている中居正広
《中居正広に新たな女性アナ告発報道の裏で》トラブル発覚前に「あの子いいべ…」関心寄せた元NHKアナ 過去に女性歌手らと熱愛も本命は“ちゃんとしている人”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告が被害男性をホテルで刺すまでの一部始終が明らかに
《動画で殺害現場を全記録》「首見せて」「想像してるでしょ」田村瑠奈被告が被害男性をホテルで刺すまで 突然のめった刺しに「ごめんなさい、ごめんなさい…」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
記者会見を行ったフジテレビ(時事通信フォト)
「控えさせていただきます…」港浩一社長会見、フジテレビが答えられなかった「18の質問」【緊迫会見100分】
NEWSポストセブン
小室佳代さんの自伝エッセイに頭を抱える秋篠宮ご夫妻(撮影/JMPA)
《小室佳代さんが自伝エッセイを発売》“暴露”があっても出版を中断させることは不可能、秋篠宮家は静観するのみ 眞子さんが“GO”を出した大きな意味
女性セブン
大谷
《“第二の故郷”ロス山火事の緊急事態》大谷翔平、SNSに投稿されたキャッチボール姿は“顔まわりや脚が明らかにほっそり” 二刀流復活への準備が順調な証拠か
女性セブン
人質になっているリリーさん(欧州ユダヤ人会議のXより)
《性暴力と隣り合わせ》ハマスに監禁され続けている19歳女性…父親「中絶に間に合わない」と望まない妊娠を危惧 停戦合意で解放へ
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《山口組と阪神・淡路大震災》機関紙で明かされていたボランティアの実態 スローガンは「一人は皆のために 皆は一人のために」 組長自ら救援活動
NEWSポストセブン
趣味を通じて出会った“美女”とデートをしていたSnow Man向井康二
Snow Man向井康二、YouTube登録16万人超え“ゴルフタレント”と名門コースでラウンドデート お相手は「大勢いるゴルフ仲間の1人」と交友認める
女性セブン
中居正広“深刻トラブル”被害者X子さんが心の内を明かした(時事通信フォト)
《スクープ証言》中居正広“深刻トラブル”被害者X子さんが口を開いた「9000万円ものお金はもらってません」、フジテレビに対しては「諦めの気持ちが強い」
週刊ポスト