7日に開幕したソチ五輪。フィギュアスケートの高橋大輔選手(27才)や羽生結弦選手(19才)といった花形の競技や選手に注目が集まりがちだが、メディアへの露出があまりない選手の中にも、イケメンがいるはず。そこで、イケメン評論家の沖直実さんに、注目の“イケメン日本代表”を選抜してもらった。
まずは、やんちゃ系イケメンから。
スピードスケート・ショートトラックの高御堂雄三選手(26才、170cm 63kg)は、バンクーバー五輪の1000mで20位、1500mで29位の成績を残している選手。
「誰からも好かれそうな今どきの若者風のビジュアルで、いたずらっ子のような顔立ち。やんちゃそうな、かわいらしい感じにくすぐられます」(沖さん・以下「」内同)
フリースタイルのモーグルに出場する西伸幸選手(28才、164cm 68kg)も“やんちゃ系”代表で選出。バンクーバー五輪では9位に終わったが、世界トップクラスの技術を認められており、有力候補として活躍が期待される。
「彼は写真よりもテレビ映りの方がよくてかわいく見えます。ヒップホップ系のお洒落な髪型で、顔が俳優の窪塚洋介にそっくり。“ガッチリした窪塚洋介”と呼びたい選手ですね」
続いては、癒し系スイートイケメンのふたり。
スピードスケート500mに出場する加藤条治選手(29才、165cm 65kg)は、小柄だがバンクーバー五輪では銅メダルを獲得。今回は金メダル候補として注目を集める。
「女性受けするメガネ男子の代表的なイケメンですね。黒ぶちメガネで優しそうな笑顔がすごくいい。癒し系の雰囲気で、女の子が好きな顔。旦那さんにしたいタイプです。今年は、力みのないコーナーワークを身につけ、“金メダルしか狙っていない”と断言しているので、競技にも注目です!」
もうひとりは、同じくスピードスケートで現役高校生の出場は22年ぶりとしても注目されるスピードスケート界の新星、ウィリアムソン師円選手(18才、176cm 67kg)。
「高校生で出場という実力がまずすごいですよね。彼は競走馬の調教師をしているオーストラリア人の父と日本人の母を持つハーフです。体格がいいのに、甘いマスクというギャップがいいんですよね。スピードスケートの選手は、太ももがガッチリしてるところに萌えます。師円くん、加藤くん、高御堂くんの下半身はスゴイので、一緒におしくらまんじゅうをしたいなんて妄想をかき立てられます(笑い)」
ワイルド系イケメンの枠からは、濃い顔立ちのふたり。
スキー・ジャンプの竹内択選手(26才、175cm 60kg)は中学を卒業後、フィンランドに留学して技術を磨いた努力家。
「日本人なんだけど、ハーフふうの顔立ち。野性味のあるイケメンで、全体的に童顔な選手が多いので目立ちますね。彼がすごいのは、15才くらいで単身フィンランドに渡ったその男気。男らしいメンタル面とワイルドな風貌の相乗効果で、今回の五輪出場選手の中ではすごく男らしさが際立ちます。飛び立つ広い背中に抱きつきたい!(笑い)」
もうひとりは、クロスカントリーのレンティング陽選手(23才、182cm77kg)。2013年世界選手権の代表で、五輪は初出場。
「182cmの上背は欧州の強豪選手と比較しても遜色のない体格。顔も負けていませんよ!師円くんは薄めのハーフ顔だけど、陽くんは濃い顔でバリバリのハーフ顔のハンサム。日本人らしいしょうゆ顔系が多い中、バター顔がすごく目立ちます」
最後は、顔もいいけれど中身もいいイケてるメンタルイケメンのスキー・ジャンプの伊東大貴選手(28才、173cm 58kg)。
「ジャンプがすごくきれいと定評があります。ユーモアもたっぷりで、いつも笑顔で笑わせたりして、チームを和ませる存在とも。ちょっと童顔で笑顔がかわいい。みんなの士気を高めてくれる、ムードメーカーでもあります」
華麗な冬のスポーツが集まるソチ五輪。閉幕の24日まで、せっかくだから技だけでなく、イケメンウォッチングも併せてご堪能あれ!