地上300m。日本一の高さを誇る超高層の複合型施設『あべのハルカス』が3月7日、大阪にグランドオープンする。新しいランドマークの誕生に現地は大盛り上がりだが、実は大阪は、宝くじでも今いちばん盛り上がりを見せている。
ジャンボ宝くじ史上最高の1等・前後賞合わせて7億円の当せん金額が話題となった昨年の年末ジャンボ宝くじ。大阪は、なんと1等当せん7本を記録したのだ。「大阪駅前第4ビル特設売場」からは、そのうちの4本が出ている。
2012年には前後賞を含めて億当せんを15本、2013年は12本を出していて、上り調子な大阪随一の有名売り場だ。年末ジャンボに合わせ、7億円の文字をあしらった宝くじ保管ケースを数量限定で配布した。
全国から大勢の宝くじファンが駆けつける同売り場だが、昨年の年末ジャンボでは、その集まり方に特徴があったという。
「それまでのジャンボに比べて、販売期間の終了間際にお店にやってくる人が多かったんです。それで1等が4本も出たもんだから、もしかすると『残り福』があったのかもしれません」(売り場担当・中村雄一さん)
※女性セブン2014年2月20日号