現在話題のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)に出演中の三浦翔平(25才)。ドラマでは心に闇を抱えた無口な施設職員を演じる。
「台詞もないし、監督から鼻から下はあまり動かさないでと言われているので、存在感を出すのが難しいです。前髪も長いし、わざと猫背にしているので体が凝っちゃって…。整体の先生に怒られています(笑い)。現場では主役の(芦田)愛菜ちゃん(9才)と話すことが多いかな。
彼女の泣く芝居は、本当に圧巻でした。現場を離れるとすごく愛嬌がある子で、『宿題やった?』とか、『ちゃんと寝ないと肌荒れるよ』とかアドバイスするんですが、『大丈夫です』って言われちゃいました。子役っていうか女優さんですよね。今後、ロッカーの過去が明らかになりますので、そこにもぜひ注目してください」(三浦・以下「」内同)
特技はものまね。昨年出演したバラエティー番組では、その実力を高く評価されている。
「気合いを入れて練習しているわけではないですよ(笑い)。『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「2億4千万のものまねメドレー選手権」を見て、できそうなやつを試したり。小さい頃から志村けんさんのバカ殿様とか、武田鉄矢さんの『3年B組金八先生』を見て自然とまねしていました。
バラエティー番組の打ち合わせの時にスタッフさんから『今回は新ネタね』って言われるんですが、ちょっと待って! 俺、芸人じゃねーから!って(笑い)。どちらかというと芸人さん寄りの俳優です。新ジャンルでしょ?」
茶目っ気たっぷりの笑顔でユーモアも抜群。今後は悪役や猟奇的な役にも挑戦してみたいとか。最後に一言。「カレーと飲料のCMもお待ちしてます!」。
※女性セブン2014年2月20日号