芸能

ヅカファンおそろいの物をつけて出待ち マナーの良さに定評

 今年100周年を迎える宝塚歌劇団。終演後のヅカファンの出待ちは独特だ。

 夢の世界を堪能し、劇場を出ると劇場横の楽屋の入り口前に、スターを待つファンの姿が。彼女たちは入り・出待ちの際にはファンの証として、何かおそろいの物を身につけており、公演ごとにアイテム・色・デザインを変えている。

 そして、いざスターが出てくると、自分のファン前で立ち止まり、手紙などを受け取り、手を振って颯爽と去っていくのだが、その間、ファンは絶対に騒ぐことなく、驚くほどマナーが良い。

「楽屋口に近い場所からトップスター、2番手…など、ファンには定位置があり、トップは基本的に最後に登場。スターによってはファンが車で送り迎えをすることも」(宝塚研究者・銀橋さん)

※女性セブン2014年2月27日号

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