毎年恒例となっている「好きな女子アナランキング」で、昨年末に1位に輝いた日本テレビ水卜麻美アナ(みうら・あさみ/26)。同局の『ヒルナンデス!』での天真爛漫な姿や、豪快な食レポ、ややぽっちゃりとした健康的な笑顔が魅力的だと人気を呼んでいる。が、そんな水卜アナの魅力に一番勇気づけられているのは、世のぽっちゃり系女性たち、通称“ぷに子”だという。
自称“ぷに子“のサヤカさん(26歳)は、徹底的な「水卜ちゃん研究」でコンプレックスを克服したと話す女性だ。
「水卜ちゃんがテレビで活躍するようになってから『水卜ちゃんに似てるね』っていわれるようになったんです。それまでは、ぽっちゃりした顔がコンプレックスで、正直自分は“ぷに子”の部類だと思っています。ですが、『水卜ちゃんが男性に人気なら、自分も捨てたものではないかも?』と思うようになったんです」(サヤカさん)
そんなサヤカさんは、「思い切って水卜ちゃんになりきろう」と考え、ファッションから髪型、メイクまで徹底的に研究しているという。
「とにかく、水卜ちゃんに近づくようにしました。ファッションのポイントはフェミニンさ。雑誌でいうと『CanCam』や『Ray』系ですね。髪型はナチュラルブラウンのミディアムで毛先を細めのコテで巻くのがポイント。前髪は左側から分けます。
メイクのポイントは、眉山がキリッと上がったしっかりした眉毛。それから、まぶたはナチュラルブラウンでアイラインとマスカラはしっかり。肌はほっぺたに艶を出すようにして、チークは薄めにするのが大事です。
水卜ちゃんは黒目が大きいので、黒目が小さい人はナチュラルなカラコンで黒目を大きく見せてあげると似ると思います。こんな風に研究していったら、だんだん似てるといわれることも増えました。水卜ちゃんのおかげで自分に自信も持てるようになり、感謝しています(笑い)」(サヤカさん)
女性の共感を呼び支持を得ているところも、水卜アナ人気の秘訣なのかもしれない。