「世界最高レベルの競技に魅了されつつ、選手一人一人のこれまでの努力と苦労に思いをはせております」
2月23日、54才の誕生日を迎えられた皇太子さまは、東宮御所で行われた記者会見で、同日に閉幕したソチ五輪で活躍した日本人選手たちの健闘をこう称えられた。皇太子さまご一家も大会中はソチ五輪中継に釘づけだったという。
「愛子さまはスケートのご経験がおありですから、特にフィギュアスケートに夢中になられていたようです」(宮内庁関係者)
愛子さまは幼稚園に入園される直前の4才のとき、当時、フィギュアスケート選手として活躍されていた秋篠宮家の次女・佳子さま(19才)に憧れられ、スケートを始められた。リンクに足を運ぶ機会こそ少なくなられたが、今でも愛子さまはフィギュアスケートが大好きだという。
「ソチ五輪では、羽生結弦選手(19才)の大ファンになられたみたいで、学校のお友達に“どうしたら写真が手に入るかな”なんて相談されているそうです。羽生選手が登場している雑誌などもご覧になっているようです」(前出・宮内庁関係者)
これまで相撲では琴光喜(37才)、野球では内川聖一選手(31才)のファンと玄人好みが伝えられてきた愛子さま。フィギュアは、やっぱり“華”が大事ということかもしれない。
※女性セブン2014年3月13日号