2月14日に『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演した欽ちゃんこと萩本欽一(72才)。司会のタモリ(68才)との大物芸人同士の共演が大きな話題となったが、タモリとともに「BIG3」に名を連ねる明石家さんま(58才)と欽ちゃんの間には、こんなエピソードがあるという。
数年前には一緒にゴルフにも行ったさんまと欽ちゃんだが、プレー後、さんまから「また、行きましょう」と言われた欽ちゃんの返事は「二度と行かない!」。欽ちゃん本人が、その真相を語った。
「だって18ホール回っている間、ずっとしゃべり続けるんですから。あれはね、ぼくを楽しませようと気を使ってるからですよ。スタジオであんなにしゃべってて、プライベートでもっていうのは気の毒ですよ。さんまちゃんって本当にいいやつだから、気を使わせたくない。だからお断りしたんです」
BIG3のもうひとり、ビートたけし(67才)は、欽ちゃんにとって同じ浅草出身の後輩芸人にあたる。
「今や“世界の北野”だけど、ぼくにはそんな偉い人じゃなく、浅草の“軽演劇”を語る最後の人だっていう親近感があります。あまり話したことはないけど、同じアパートの隣の部屋に住んでる後輩っていう感じですかね。この前、森光子さん(享年92)の葬儀でたまたま席が隣同士だった時も、お互い、ニコッと笑いあっただけ。でも何か通じるものがありました」(萩本)
※女性セブン2014年3月13日号