ライフ

早起きが苦手な妻 早朝パートで起きられず仮病の練習を開始

 早起きは三文の得というが、早起きが苦手な人も少なくない。静岡県の会社員・Kさん(48才)の奥様も、早起きが大に苦手というが、朝のパートを始めることになったという…。

 * * *
 早起きが苦手で毎日10時過ぎまで寝ている妻(51才)が、近所に新しくできた弁当店でパートすると言い出した。

 今まで普通の時間帯でも勤まらなかったのに早朝の6~8時。「雇い主に迷惑かけるからやめとけ」と止めたけど、「だからこそよ! 毎日10時まで寝ていたんじゃ一日がもったいなくて。仕事すれば早起きの習慣ができるわよ」といつになく強気なんだ。

 なら朝食も作ってくれるようになるだろうと、オレも柄にもなく甘い夢を見ちゃったんだよな。

 パートを始めて3日目まではよかった。すがすがしい顔で帰宅して「やっぱり早起きはいいわ~。これ、お店のお総菜」と店から分けてもらってきた肉じゃがで久々にふたりで朝食。

 しかし4日目、朝5時にオレの肩をゆすると「ダメ。限界。眠くて死にそう」と。どうするかと思ったら「仮病をつかって休もうと思うんだけど、ちょっと聞いてくれる?」だとさ。

「すびばせぇ~ん、ぎのうの夜がら風邪気味でぇ~。クッシュン! ぎょう、やずばぜでいだだげばぜんが…て、どう?」

 仮病の練習してんの。そんな元気があるなら、パートに行け!

※女性セブン2014年3月13日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

不倫報道のあった永野芽郁
《お泊まり報道の現場》永野芽郁が共演男性2人を招いた「4億円マンション」と田中圭とキム・ムジョン「来訪時にいた母親」との時間
NEWSポストセブン
父親として愛する家族のために奮闘した大谷翔平(写真/Getty Images)
【出産休暇「わずか2日」のメジャー流計画出産】大谷翔平、育児や産後の生活は“義母頼み”となるジレンマ 長女の足の写真公開に「彼は変わった」と驚きの声
女性セブン
不倫を報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁との手繋ぎツーショットが話題》田中圭の「酒癖」に心配の声、二日酔いで現場入り…会員制バーで芸能人とディープキス騒動の過去
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された愛子さま(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会で初着物》愛子さま、母・雅子さまの園遊会デビュー時を思わせる水色の着物姿で可憐な着こなしを披露
NEWSポストセブン
田中圭と15歳年下の永野芽郁が“手つなぎ&お泊まり”報道がSNSで大きな話題に
《不倫報道・2人の距離感》永野芽郁、田中圭は「寝癖がヒドい」…語っていた意味深長な“毎朝のやりとり” 初共演時の親密さに再び注目集まる
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された天皇皇后両陛下(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会ファッション》皇后雅子さま、選択率高めのイエロー系の着物をワントーンで着こなし落ち着いた雰囲気に 
NEWSポストセブン
週刊ポストに初登場した古畑奈和
【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」
NEWSポストセブン
現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン