夫が起こした大騒動に、妻のショックは計り知れないものだった──。清原和博(46才)が妻でカリスマモデルの亜希さん(44才)と2人の息子(小学5年生と2年生)の4人で暮らす都内の高級マンション。3月上旬のある日、そのマンションから出てきた亜希さんの様子は、いつもとは全く違うものだった。
「髪の毛はボサボサで、化粧っ気もなくて、やつれきっていて…。いつもオシャレな帽子をかぶったり、身なりのちゃんとしている人なので、驚きました」(近隣住民)
『週刊文春』(3月13日号)が報じた清原の覚せい剤中毒疑惑。また、最近は清原が自宅でも、妻に対して激昂することがたびたびで、刃物を持って追いかけることさえあったと伝えている(清原は「入院は糖尿病治療のため」といい、一連の薬物中毒報道を否定)。
それらの事実はさておき、今回の報道では、清原が文春の記者を恫喝し、暴行する様子が写真つきで掲載されている。清原は190cmの長身に100kg超という巨漢。そんな彼が家の中でも同様に暴れたら…。
それが現実ではないかと思わせるのが、同じマンションに住む、亜希さんの友人でバイオリニストの高嶋ちさ子(45才)の証言だ。高嶋と亜希さんは昨年4月、『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、対談したのだが、そこで高嶋から「清原家はうるさい」と、こんなエピソードを暴露されている。
「半端ないよ! 家壊れるかなって思う時ある。壁をドンドンって。これが朝5時くらいから」
この時、亜希さんは「子供たちがボールをぶつけてるのよ、壁に」と、説明していた。しかし、亜希さんの知人はこう話す。
「普通に考えて、そんな早朝にわざわざ部屋で野球はしないでしょう…。実際には夫婦げんかだって聞いています。清原さんは朝帰りも多くて、そんな時は必ず酔っ払っているから、言い争いになることも多いそうです」
※女性セブン2014年3月27日号