芸能

「最後の国立ライブ」争い、嵐ファン憤慨「国立は嵐の聖地」

ポール・マッカートニーが5月に国立競技場でライブを行うことが27日に発表された。ポールにとっては昨年11月以来となる来日公演だが、なぜかあるグループのファンが気をもんでいる。

ご存知の通り国立競技場は今年の夏に取り壊され、東京五輪に向けて新競技場が建設される。その最後を飾るべく、国立競技場では今年に入ってライブが次々と行われており、3月に入ってももいろクローバーZ、L’Arc~en~Ciel、AKB48が相次いでライブを敢行。AKBが「国立ラスト」になるのかと目されていたが、ここにポール・マッカートニーという大物が飛び込み、現時点ではこれがラストライブとなる予定だ。

しかしこれに収まりがつかないのが嵐のファンだ。もともと嵐はこれまで都合6度、国立競技場でライブを行ってきたが、昨年のライブで「最後の国立」というニュアンスのコメントがメンバーから漏れたため、嵐ファンの間では「最後の国立ライブは嵐」という認識が成立。ところが嵐のライブ後にAKBの国立ライブが発表されたため、嵐ファンが怒り狂い、

「AKBが国立とかなんかすっごい悔しい」
「てか国立は嵐の聖地…」

などとAKB及びAKBファンを攻撃する謎の展開となった。

そしてAKBが国立ラストになるのかと思いきや、ここにきてポール・マッカートニーという超大物の名前が発表されたため、嵐ファンたちがにわかに期待を抱き始めた。ポール再来日の報が伝えられると、

「国立ラストポールマッカートニーか。相応しいんでない?」
「相応しい『アーティスト』に収まって良かったですね」
「国立ラスト論争を終結させてくれたポールマッカートニーに感謝!」

と、「ポール・マッカートニーなら最後にふさわしい」という声があがる一方、

「嵐まだー(笑)」
「嵐も国立まだ可能性ありますかね」
「結局『最後の国立』争いはどーなったんだよ・・・ ポールマッカートニーなの?嵐なのなんなの」

と、一度は捨てた夢に期待を抱く嵐ファンが続出。現時点での発表では5月17・18日にポール・マッカートニーのライブが行われ、5月25日に行われるラグビー・日本対香港戦が全競技を通じて最後の試合とされているが、そこに嵐がどう絡んでくるのか、注目が集まっている。

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