芸能

元テレ東・亀井京子アナ「いじられ系美女」枠でオファー激増

 横浜DeNAベイスターズの林昌範投手の妻で、元テレビ東京・亀井京子アナ(31)がバラエティ番組に引っ張りだこになっている。昨年、数えるほどしかなかったテレビ出演が、ここにきて急増しているのだ。

 キッカケとなったのは、1月5日に出演した『有吉反省会』(日本テレビ系)だ。夫のために開運グッズを買い始めたという亀井アナだが、そこで初公開された自宅は、衝撃的だった。観葉植物が悪い気を吸うという話を聞いた亀井は、部屋中に植物を置く。出世魚を食べると仕事運がアップすると聞けば、食卓には必ず鰤(ブリ)を出す。「赤のパンツが健康運を上げる」という情報を得れば、夫のパンツをすべて捨て、赤色だけにした。

 ペットの数も尋常ではなかった。犬に始まり、ヤドカリ、ザリガニ、カブトムシの幼虫を30匹。そして、アリ。その理由は、「ペットを飼って林ファミリーにすれば、夫を応援する」と信じているからだという。だが、昨シーズン途中、夫は肩の故障に悩み、芳しい成績を上げることはできなかった。

 番組の最後には、亀井アナが滝行で厄除けをするという禊(みそぎ)のシーンが放送された。放送作家の一人はこう話す。

「数々の衝撃が視聴者を釘付けにしたのか、この日の『有吉反省会』は13.9%という高視聴率を獲得しました。亀井アナの場合、テレ東時代は清楚なイメージのある女子アナでしたから、そのギャップには業界関係者も驚いたようです。『女子アナをあんな風に使っていいんだ』『バラエティで、ああいうイジり方をしてもOKなんだ』と話題になりました。それから、亀井アナへのオファーが激増しています」

 その後、亀井アナは、ゴールデン帯の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)、『ネプリーグSP』、『全力教室』(いずれもフジテレビ系)などに続々と出演。他の番組には出演しづらい“曲者”が多数出演することで有名な『サンデー・ジャポン』(TBS系)にも登場した。前出・放送作家は、亀井アナへオファーが殺到する状況をこう説明する。

「テレビは常に新しい人材を求めている。バラエティ番組に頻繁に出演してくれるキレイな女性って、あまりいないんですよ。だから、ローラやベッキーは引っ張りだこになる。今後も、出番は増え続けると思いますよ。とりあえず、主要番組を一周するでしょう。

 夫の林投手は一軍に残れるか微妙な立場。今年31歳を迎えますし、正念場です。そういう意味では、亀井アナも尻に火がついている状態ですからね」

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