総勢200人超の有名タレントが一堂に集まる、半年に1度の名物クイズ番組『オールスター感謝祭‘14』(TBS系)が3月29日に放送された。
そのひな壇には、オンエア数日前に番組スタッフに配られた出演者リストに名前のあったある女性の姿が見当たらなかった。
「藤田紀子さん(66才)です。出演OKの返事ももらっていたんですが、直前になって“やっぱり出演できません”って、ドタキャンしたんです」(TBS関係者)
しかし、このドタキャン劇、実はとんでもない事情から起きたものだった。彼女の出演に“待った”をかけた男がいたのだ。その男は、ピース・綾部祐二(36才)。彼も同番組の出演者だった。
綾部と紀子さんといえば、2012年8月に『週刊ポスト』で熱愛をスクープされた“ワケあり”の仲。この時は、紀子さんが暮らす高級マンションに綾部が通いつめる姿が激写され、この30才差の恋はワイドショーを大いに賑わした。
あれから2年ほどが経った今もバラエティー番組で“女将さん”などとイジられる綾部。本人は“オイシイ”と思っているのかと思いきや、どうやらそうでもないようだ。
「彼は紀子さんの話題でイジられるのが、本当に嫌なんです。番組の司会は今田耕司さん(48才)ですから、2人が一緒に出演したら、“いつも以上にイジられる”と思ったようです。それで綾部さんは、事前に紀子さんの携帯に連絡して“絶対に来ないでください!”と、懇願したそうです。何度も連絡があったうえに、あまりの剣幕に、紀子さんは渋々出演をキャンセルしたそうです」(綾部の知人)
ちなみに、紀子さん自身は当初、「別にいいんじゃない」と、出演に乗り気だったというのだが…。
※女性セブン2014年4月17日号