この4月に、お茶の水女子大学附属小学校の2年生になられた秋篠宮家の長男・悠仁さまが、学校で仲間はずれのような状態になっているという。おひとりになられることが多く、遊びにもあまり誘われないというのだ。
こういった状況に陥った要因のひとつとして考えられるのは、悠仁さまが通われる学校が“お茶の水”であること。
「もともと、学習院のように皇族がたが入ってくる学校ではありませんから、多くの保護者たちは紀子さまや悠仁さまと積極的にかかわろうとはしません。それどころか“なるべくなら距離を置きたい”というのが本音のようです。万が一、自分の子供が何かの拍子に悠仁さまにケガでもさせたら大変だとも思っているんです」(お茶の水関係者)
保護者たちが、ここまで神経質になるのには、皇族の対応に慣れていない学校側にも問題があった。
「先生たちは、子供たちに、“用がないときには、別のクラスには行ってはいけません”といった指導をしているんです。もちろん学校側も“悠仁さまのクラス”と言っているわけではないんですが、子供から学校側の指導法を聞いた親御さんたちは“悠仁さまのクラスにはむやみには近づくな”というふうに曲解して、ピリピリしたムードになってしまっているんです」(前出・お茶の水関係者)
その他にも、春の運動会では、児童の関係者でも入場人数の規制が行われたり、“プライバシーの問題がある”という理由で、写真撮影は“自分の子供のみ”と決められ、さらには厳重な警備が敷かれるなど、保護者からは「学校の雰囲気が変わってしまった」と不満の声が数多くあがった。
そんな保護者たちの苛立ちが子供たちへと伝わり、子供たちも自然と悠仁さまを避けるようになっていったのかもしれない。また、母親たちのごく一部には、子供たちに対して、「悠仁さまとお友達にならなくていいのよ」と教えている人もいるという。
「そんな状況のため、子供たちのなかには“遊んでいい子に選ばれていないから遊べないんだよ”なんて言う子もいるほどなんです」(前出・お茶の水関係者)
※女性セブン2014年5月8・15日号