3月中旬のある夜のこと。長谷川博己(37才)が都内のある居酒屋で一緒にいたのはドラマ『MOZU』(TBS系)で共演中の吉田鋼太郎(55才)だった。ドラマでは長谷川が上司、吉田が部下を演じているが、この夜は俳優の大先輩である吉田が、後輩の長谷川を飲みに連れ立ったという様子。
吉田「最近、彼女とはどうなの?」
長谷川「ええ、まあ…」
吉田「うまくいってないのか?」
長谷川「…。いや…そういうわけじゃないんですが…」
長谷川が鈴木京香(45才)との結婚を、親しい人物に報告したと女性セブンがスクープしてから半年以上が経った。すでに京香の自宅マンションで同居中といわれるが、いまだ入籍したという話は聞こえてこない。そればかりか長谷川は、京香のことを聞かれると前述のとおり口ごもってしまうのだ。
「長谷川さんは京香さんと出会った『セカンドバージン』(NHK)で注目されましたが、そのあとも『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や映画『地獄でなぜ悪い』など話題作への出演が続いて、俳優の仕事が楽しくて仕方ない時期なんです。だから正直、結婚はもう少し待ってほしいとの思いが強い。京香さんも、彼の気持ちを尊重して応援したいというタイプ。このままだと、また長すぎる春だったってことになってしまいそうですよね…」(芸能関係者)
同居中とはいうが、実は長谷川は、いまだ別宅を手放していない。
「京香さんと正式につきあう前から持っていたワンルームの部屋なんですが、そこで過ごすことも多いようです。その部屋は、京香さんと暮らす部屋の3分の1以下の広さしかありませんし、はっきりいって窮屈でしょうが、彼にとっては必要な場所なんでしょうね。ただ、最近も不動産店を巡って、新しいワンルームの部屋を探しているそうなんです。京香さんとの同居を正式に解消したいからなのか、それとも結婚後の新たな別宅用なのかわかりませんが…」(テレビ局関係者)
※女性セブン2014年5月8・15日号