4月上旬、都内の老舗焼き肉店に友人のオネエとともにやってきて、ガールズトークに花を咲かせていたのは観月ありさ(37才)だ。
彼女は4月12日発売の『東京スポーツ』によって、上原さくら(37才)の前夫で、“フェラーリ王子”のニックネームで知られ、年商100億円といわれる会社経営者・青山光司氏(41才)との熱愛が発覚。さらに4月16日には『日刊スポーツ』が、ふたりが新婚生活を送るため、10億円新居を購入して結婚準備を進めていると報じたのだった。
そんなおめでた報道にもかかわらず、観月の反応は冷ややかだった…。彼女の友人であるはるな愛(41才)は、関西ローカルのワイドショーに生出演して、観月からの伝言という形で、こう明かした。
「ありちゃん(観月)仲良しなんで、メールで聞いたら、(結婚は)“ない”って言ってた。“全然ない”って言ってた。みんなですごい仲よく飲んでるんじゃないですか」
結婚どころか交際まで、真っ向から否定した。そんな観月が本音をブチまけたのが、冒頭のガールズトークでのこと。
「観月さんはお友達に“彼と結婚するの?”と聞かれると、“ないな…”って切り捨てるように言っていました。そして、矢継ぎ早に“彼って自分の会社の人に対して偉そうなのよ”とか“彼は韓国の人をすごく嫌うの!”と彼への不満をずっと愚痴ってました」(居合わせた客)
観月といえば、“超”がつくほどの韓流ファンとして知られている。東方神起のライブに足を運ぶ姿は、何度も目撃されている。
「ツアーTシャツを着て、一般のファンと同じようにペンライトを振り回して、ノリノリで踊る観月さんを見かけたことがありますよ」(東方神起のファン)
また自身が司会を務める番組にBIGBANGがゲスト出演した際には、メンバーとともに韓流ギャグを披露。収録後には、「ますますファンになりました」と、その思いを隠すことなく明かしていた。さらにブログには、韓流ドラマにハマっていることも綴っている。
4月21日、約1週間に及ぶタヒチでのバカンスから帰国する姿を報じられたふたり。これを受けて“熱愛交際”と報じるメディアも多かったが、このとき、楽しい時間を過ごした後とは思えないほど、観月の表情は曇りがちだった。
やっぱり、日本中が“嫌韓”ムードでも、自分が大好きな“韓国”を否定する男とはつきあえないってこと!?
※女性セブン2014年5月8・15日号