芸能人長者番付の常連、人気お笑いコンビの戦いは熾烈だ。先日、『いいとも』での奇跡の共演が話題になったライバルの大物3組といえばダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン。
3組の中でいちばん単価が高いのはとんねるず。レギュラーこそ少ないが石橋が1本300万円、木梨が200万円。
ダウンタウンは浜田が1本250万円、松本が200万円。
ウンナンは内村が1本200万円、南原が150万円が相場。
「とんねるずは仕事が激減している。ただ、石橋は傲慢キャラのようでいて、実は気配りの人だ。初対面の人には必ず敬語を使い、一度、仕事をした相手はADまで顔と名前を覚えているほど。
フジ上層部のおぼえもめでたく、“制作費が高くついても『とんねるずのみなさんのおかげでした』だけは終わらせない”という人もいる。
ウンナンはコンビ格差は広がる一方。内村は昨年12月に長男も生まれ、高級住宅街に戸建ても購入。レギュラーも7本抱え安泰生活。かたや南原はお笑い業から遠ざかり、『ヒルナンデス!』(日テレ系)の司会でなんとかしのいでいる」(芸能関係者)
※週刊ポスト2014年5月9・16日号