本誌が20代から80代の女性500人に、有名人の中で好きな男、嫌いな男を調査したところ、好きな男1位は福山雅治(45才)と高倉健(83才)、嫌いな男1位は安倍晋三首相(59才)という結果に。
この調査ではたった1票しか入らなかったけれど、好き具合が伝わってきた読者の熱い理由をお伝えしよう。
芸能人、一般人問わず、本音を引き出すトークに定評がある笑福亭鶴瓶(62才)には、こんな声が。
「誰とでも打ち解けられ、温かみがある。一方で、自分が納得しないことは断固拒否する意地もあり、少し狂気的なところがあるのも魅力的」(57才・パート)
1967年から約4年間、『ザ・タイガース』のギタリストとして活躍、1981~1983年に一時再結成し、昨年末に30年ぶりの復活ライブを行った森本太郎(ザ・タイガース・67才)も1票のみ。
「高校生の時に銀ブラしていたら、ロングコートでかっこよく歩く彼に遭遇。スターのオーラは今でも忘れられません」(59才・主婦)
長い下積みを経て、1969年に出演した映画『明日に向かって撃て!』が大ヒット。一躍スターになった、ロバート・レッドフォード(77才)の名前も。
「中学生の時にファンに。映画館に入れば一日中映画を見られる時代の頃に、お弁当持参で入り浸っていました」(54才・契約)
大人気のゆるキャラ・ふなっしーにも1票!
「かぶりもの芸人と揶揄する人もいますが、ユーモアと知性のある会話は人を癒し、励まし、感動させ、まさにアーティストだと思う。現代のニャロメ!」(52才・無職)
TBSの看板アナとして多くのレギュラー番組を持つ安住紳一郎アナ(40才)の名前も挙がった。
「聞き方が上手で番組を面白くする天才」(65才・主婦)
スポーツ番組を経て、4月から朝の情報番組でメーンMCに抜擢!
国分太一(TOKIO・39才)にはこんなエールが。
「年齢を感じさせない若々しさがあり、スキャンダルもないクリーンなイメージ」(67才・無職)
メジャーリーガーになるも2012年に惜しまれながら現役を引退した松井秀喜(39才)も1票だった。
「美形好きな私ですが、選手として、人として、男として本当にカッコイイと思える人」(52才・正社員)
亡くなって20年経っても、人々の記憶に残る名キャスター・逸見政孝さん(故人)の名前を挙げる人もいた。
「腰が低く、家族も視聴者も愛する優しさと、一本筋の通ったところが好きでした」(59才・主婦)
ケチが売りの芸人にも好評価が。春日俊彰(オードリー・35才)には主婦から絶賛の声。
「売れても質素なアパートに暮らし、お金に堅実で好印象。芸風は時に気持ち悪く、時にかっこいい。そんなギャップを持てる唯一無二の芸人だと思う」(50才・主婦)
※女性セブン2014年5月8・15日号