昨今、「好きな熟女女優」といえば、鈴木京香(45)、高島礼子(49)、米倉涼子(38)といった、ドラマ主役級の女優ばかりだろう。だが、日本にはもっともっと魅力的な熟女女優がいるのだ。
森口瑤子(47)は、もっと注目されてもいい存在だ。芸歴は長く、1983年にはミス松竹に選出。ドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)『汚れた舌』(TBS系)、映画『八日目の蝉』などでは脇役として印象を残した。
「ドラマを観てると、“どう見たってヒロインよりこの人のほうが断然キレイだろ”って思うことが多い。目立たないのは、美人過ぎてアクがまったくないのが良くないのかな……。彼女が奥さんだったら、毎日何があっても7時には帰宅しますね(笑い)」(51・会社員)
漫画家のやくみつる氏は、夏川結衣(45)を推す。
「彼女の魅力は肉感的なところですよね。美しさと、まるで布団のような包容力が同居している。男も歳を取ってくると、こちらからガンガン能動的にいくよりは、優しくリードしてほしいという気持ちになる。夏川さんは、男が少年期に憧れていた女性像を体現している感じがします」
※週刊ポスト2014年5月9・16日号