ライフ

昨今免許合宿事情 男子大学生を逆ナンパする女子高生もいる

 短期間で運転免許が取得できると、学生たちの間で定番の「免許合宿」。一定期間、宿泊施設に滞在し集中して学科教習と技能教習を受けるシステムだ。施設に滞在する間、若い男女が同じ空間を共にするため、恋愛沙汰が生まれることも少なくない。

 最近、免許合宿に参加した男性たちから、様々な話を聞いた。まずは先日、北関東の自動車学校で免許合宿に参加した大学院生A氏(25歳)。

「校内ではいろんな噂がありましたね。喫煙所でよく話をするようになったメンバーから聞いたのが、実際に合宿参加者に、女性の事務員さんと男女の仲になった人がいるという話。まあ、閉鎖的な施設で美人の職員さんがいれば、男はそういう噂を流しますからね」

 中には実際に女子高生から“逆ナン”された男性もいる。大学生B氏(22歳)が語る。

「東北の免許合宿に友人と2人で参加しました。そこで地元の女子高生が数人、春休みを利用して参加していたんです。『東京出身なんですか! 東京の大学生ってすごい!』とか、友人には『佐藤健さんに似てますよね! LINEのID交換しませんか?』とめちゃくちゃ絡んできましたね。逆ナンですよ。食事も一緒になる機会が多いので、そのたびに寄ってきました。

 自分は彼女がいたのでスルーしてましたけど、きっと調子のいいヤツだったらすぐに危ない関係になっていたと思う。講義の後は自由に街にも出られるので、いくらでも人目を忍んでデートできますよ」

 別の学生C氏(23歳)も、今年に入ってから免許合宿に参加した一人だ。

「自分は地方の合宿に行ったんですが、そこで教官に色目を使って、試乗のときに超ミニスカートで臨む女性がいたんですよ。その子は東京の女子大に通っているらしいんですけど、男子学生の間では『あの子はやばい』と話題になっていました。教官に色目を使ったからって免許が取れるわけじゃないから、『あの子はどんな男にもああしているんだろうな』なんて、陰口も叩かれていました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
【薬物検査どころじゃなかった】広末涼子容疑者「体を丸めて会話拒む」「指示に従わず暴れ…」取り調べ室の中の異様な光景 現在は落ち着き、いよいよ検査可能な状態に
NEWSポストセブン
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン