芸能界で一番儲かるのは売れたミュージシャンだとよくいわれ、THE虎舞竜の『ロード』の作詞作曲をした高橋ジョージは、全盛期には印税収入が22億円あったそうだ。
作詞作曲も自分でこなすシンガーソングライターの場合、カラオケ、有線放送などの二次使用料はかなり大きい。
「デビュー40周年を超えてなおミュージシャンのトップを走っているのは矢沢永吉。
年間30本行なわれるライブ、そしてタオルなどグッズ販売を加えると年収は毎年5億円を超える。とにかくライブ会場で売られる“矢沢タオル”などのグッズ収入が莫大。
以前、詐欺横領事件で抱えた35億円の借金はたったの6年で完済し、一昨年には超高級住宅街の約250坪の土地に15億円豪邸も建てた」(音楽関係者)
※週刊ポスト2014年5月9・16日号