4月上旬のとある夜、多岐川華子(25才)が向かったのは、東京・麻布十番にあるカフェバーだった。西川史子(43才)や三浦理恵子(40才)、栗山千明(29才)など多くの芸能人が通うこの店には、すでに志村けん(64才)の姿があった。
多岐川といえば、『志村座』や『志村けんのバカ殿様』(ともにフジテレビ系)など数多くの番組で志村と共演。志村ファミリーのひとりとあって、この日も同席するものと思いきや…。
「多岐川さんは志村さんと目が合うとすっごい慌てた様子で、少し挨拶しただけで、そそくさと店の2階へ上がっていきました」(居合わせた客)
多岐川が向かったテーブルにはひとりの男性が座っていた。整った顔に細マッチョなイケメンだ。彼の正体は?
「都内を中心に4店舗のサロンを展開する有名トレーナーのAさんです。年は彼女より5つ年上で、体のことだけじゃなくて、プライベートについても華子ちゃんの良き相談相手なんだそうです」(ふたりの知人)
2010年に仁科克基(31才)と結婚するも、仁科の女性問題などが原因で2012年に離婚。以来、多岐川は恋愛からは遠ざかっていた。
「実は、華子ちゃんは運動が大の苦手なんですが、昨年末からAさんの指導のもと、週に1度の筋力トレーニングを続けているんですよ。彼のサロンには、“運動嫌いだけど、Aさんといられるから、続けられる”という女性のお客さんがたくさんいるんです。華子ちゃんが大嫌いなトレーニングを欠かさないのは、彼の監視のためなんじゃないかなぁ(笑い)」(前出・ふたりの知人)
※女性セブン2014年5月22日号