紗栄子(27才)と音楽プロデューサーでミュージシャンの大沢伸一氏(47才)の交際が発覚した。
とある木曜日の夜──。午後7時前、都内を愛車で走っていた紗栄子が向かった先は子供が待つ自宅ではなく、高級住宅街にあるヴィンテージマンション。紗栄子が到着するのを見計らったように、ひとりの男性がそのマンションから出てきた。すると紗栄子は慣れた様子で助手席に移動し、男性が運転席に乗り込んだ。ふたりが向かった先は郊外にある老舗蕎麦店だった。
「いつもふたりきりで来てますよ。お子さんが一緒のことはないですね。いつもふたりきり。去年の冬ぐらいから何度か見かけましたよ。その日は一品料理をいろいろ注文してたんですが、カツ丼を1杯だけ頼んでたんですよ。お店の人が取り皿を持っていったんだけど、それは使わず、ふたりで分け合って食べていたから、あぁ、そういう関係なのかなぁって思いました」(同店常連客)
おでことおでこがくっつくくらいの距離で、コソコソ話しては笑い合うふたり。1時間ほどで店を出て、愛車まで歩く時、紗栄子は男性の腕に絡みつき、ぴたりと体を寄せた。そんな彼女を愛おしそうに見つめていたのは、日本のクラブカルチャーシーンをリードしてきた音楽プロデューサーでミュージシャンの大沢氏だった。
「つきあってもう半年以上になるんじゃないでしょうか? 大沢さんの猛アプローチから始まったそうですが、今では紗栄子さんのほうがベタ惚れ」(ファッション誌関係者)
出会いは紗栄子が大好きなMr.Childrenだった。
「撮影中もミスチルをかけているし、移動中もミスチル。新曲は必ず発売日に買うほど、彼女はミスチルファンなんです。コンサートに通って楽屋に行ったりしてるうちに、大沢さんと知り合ったそうです。ミスチルのプロデューサー・小林武史さんと大沢さんがユニットを組んで音楽を一緒にやったり、環境問題に取り組んだりする仲間なんですよね。そこから紗栄子さんも大沢さんの世界観にハマッていったんです」(前出・ファッション誌関係者)
前夫・ダルビッシュ有投手(27才)の時もそうだったが、紗栄子が男性に求めるいちばんの条件は「何かひとつのことに打ち込んでいること」。決してお金じゃない。その世界のトップランナーで、尊敬できる男性に惹かれるという。
「離婚後、紗栄子さんが特にこだわっていたのは“ダル以上”。地に足がついた社会的地位、名声がある人であれば、職種も年齢も関係ないっていつも言ってました。そういう意味で、大沢さんは“ダル以上”という条件は超えています。
音楽プロデューサーとして浜崎あゆみさんや安室奈美恵さんらトップアーティストの楽曲を手がけたり、DJとして国内外のイベントを成功させ、パリコレブランドのアフターパーティーのDJに招待されたこともありますし、ワールドカップや五輪の公式テーマ曲を作ったこともありました」(音楽関係者)
紗栄子と大沢氏が彼の自宅へと帰ってきたのは深夜2時前。紗栄子の車は大沢氏の自宅マンションの隣にある月極駐車場に停められた。もうずっと前から、そこは彼女の定位置になっているという。車から降りると、やっぱり紗栄子は大沢氏の腕をぎゅっとつかみ、体をぴたりと寄せて、マンションの中へと入っていった。
そのままお泊まりとなった紗栄子。帰宅はそれから5時間後の朝7時前のことだった。すっぴんで車に乗り込んだ彼女は、そのまま自宅マンションへと帰っていった。
双方の所属事務所に確認すると、「プライベートは本人に任せています」とのことだった。
※女性セブン2014年5月29日号