ライフ

山路徹氏 孫を溺愛する夫婦に「孫自慢ブログ」の開設を提案

 数々の修羅場をくぐり抜けてきたジャーナリストの山路徹氏(52才)が、女性セブン読者のお悩み相談にお応えします。今回は、「孫自慢」をしたい夫婦からのお悩みです。

【読者からの相談】
 最近、娘に男の子が生まれました。私たちにとっては初孫。目に入れても痛くないほどで、私たち夫婦で溺愛しています。周囲に自慢しまくりたいのですが、娘からは「自慢すると嫌われるよ」と釘を刺されています。どうしたら嫌みなく自慢できますか?
(55才・専業主婦)

【山路徹のアドバイス】
 孫がかわいくてしかたがない、その気持ちは理解できます。初孫ならなおさらのことでしょう。スマホやケータイの待ち受けを孫の写真にして、「うちの子かわいいだろう」と見せたくなるのもわかります。周囲の人だって「かわいいですね」と言ってくれるに違いありません。

 でも、それはあくまで相手の配慮。よその子はよその子で、あなたが思っているような気持ちでお孫さんを「かわいい」と言っているわけではありません。あくまで「相手は自分に合わせてくれているんだ」という客観性を持ちましょう。

 その上で、ひとつの方法としてはブログを始めてお孫さんのことを書いてみること。今日は何をした、どんな服を着たなど成長記録をつけてみるんです。最初は自己満足でも、もしかしたら、共感してくれる読者が出てくるかもしれないですし、その人と交流が生まれるかもしれませんからね。

 ただし、ブログは誰が見るかわからないので、お孫さんのプライバシーを守るためにも、顔や名前などが特定されるような情報は載せないこと。あくまで自己満足の世界だと認識し、お孫さんの自慢話をブログに綴ってみてはいかがでしょうか。

※女性セブン2014年5月29日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

殺人と覚醒剤取締法違反の罪に問われた須藤早貴被告
「ゴム手袋をつけて…」元妻・須藤早貴被告が語った紀州のドン・ファンとの“初夜” 若者口調で感情露わに【裁判員裁判】
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《拡散された山本由伸の LA ペアルックデート動画》“元カノ”モデル とは「今も自然体で…」新たなお相手「テラハNo.1美女」との“意外な関係”
NEWSポストセブン
松本人志は引退しない
《一方的に頭を下げたわけではない》松本人志が名誉毀損訴を取り下げるに至った「内幕」と入念に準備されたコメント内容
NEWSポストセブン
離婚を発表した菊川怜(時事通信フォト)
《玉の輿婚から8年目の決断》菊川怜、実家に戻り離婚前から見せていた“シンママの覚悟”
NEWSポストセブン
上垣皓太朗アナへの“容姿いじり”で炎上中の西山喜久恵アナ
《コメント欄閉鎖続く》新人男性アナの“容姿いじり”で炎上の西山喜久恵アナ、社内では“キクさん”と慕われ後輩アナらの相談係…番組降板はあるか
NEWSポストセブン
退社後初となるグラビア撮影に挑戦した渡邊渚アナ
元フジテレビ・渡邊渚アナ、8月末の電撃退社後“初グラビア” 今後の活動について「モデル撮影や執筆業など色々と挑戦していきます」
週刊ポスト
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
機関紙『山口組新報』巻頭に掲載された六代目山口組・司忍組長の近影、最新号の「編集後記」に滲むヤクザ社会が直面している課題
NEWSポストセブン
つばこじコンビ
《“つばこじ”コンビ復活の夜》Snow Man向井康二とIMP.椿泰我、サウナで汗を流し仲良く食事へ 事務所が変わっても“裸のつきあい”を続ける2人 
女性セブン
仲良く談笑する愛子さまと秋篠宮佳子さま(10月、赤阪御苑。撮影/JMPA)
愛子さまと佳子さま、仲良しのおふたりが園遊会で談笑 ともにパステルカラーの振袖で見つめ合いにっこり 
女性セブン
一味違った個性で注目を浴びている陸上選手の榎本樹羅(榎本樹羅のXより)
《皆こうゆうの待ってるでしょ》通称ムキ子の美人アスリートが「絶対領域」披露と「ファンクラブ開設」月額2万円強で彼女と何ができるのか
NEWSポストセブン
メディア嫌いではなく、"特定のメディア"が苦手な大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平がフジテレビ取材陣を険しい表情で拒絶、元木大介氏の手招きに目も合わせず 新居報道以降も大谷の怒りを再燃させたフジテレビ 
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 新型コロナワクチン「日本人を実験台」は本当か ほか
「週刊ポスト」本日発売! 新型コロナワクチン「日本人を実験台」は本当か ほか
NEWSポストセブン