5月9日午前10時15分頃、乗用車を運転中に20代の女子大生の自転車と衝突する事故を起こしていたつちやかおり(49才)。事故の事実が報じられたのは、それから4日後の13日のことだった。
現場は東京・世田谷の住宅街にある交差点で、近隣では事故多発地帯としてよく知られていた。
「あの交差点のあたりは、近くを走る幹線道路の抜け道によく使われていて、見通しも悪いから事故が絶えないんです。年に2、3回は大きな事故が起きているんじゃないかな」(近所住民)
交差点には、4つのカーブミラーが取り付けられ、「危険 速度落とせ」「事故多し止まれ!」と書かれた看板も設置されていた。
「つちやさんが交差点に差しかかった際に、右から来た自転車と衝突してしまったそうです。車は右側前部がへこんでいて、自転車も前輪が大きくゆがんでいたので、かなりスピードが出ていたのかもしれませんね。つちやさんは無傷でしたが、女子大生は顔面骨折と右腕打撲の重傷だそうです」(社会部記者)
5月1日発売の『週刊新潮』で都内の割烹料理店の店主Aさん(50才)との手つなぎ写真を撮られた騒動直後の人身事故だった。
5月11日の母の日には、自身のブログに次女が自分のために前菜からパスタ、デザートまでフルコースで作ってくれたことを写真付きでアップ。
<(事故)2日後にブログ更新して、私は幸せですとかよく書けるな>
<若い女性の顔を大怪我させて二日後にあんな幸せブログ書けるなんて信じられない>
インターネット掲示板では、そんな非難の声が相次ぎ炎上状態となっている。
※女性セブン2014年5月29日号