2月末に所属事務所を退社し、フリーとして活動している赤西仁(29才)。韓流グループへの楽曲提供などの仕事はしているものの、独立直後は暇をもてあましており、仲間と深夜まで飲み明かし、ホテルに帰宅するなど、妻・黒木メイサ(25才)とすれ違いが生まれている様子を本誌は報じてきた。
「メイサさんは産休明けも映画やCMなど仕事のオファーは変わらず来ていましたが、一方で、赤西さんは、仕事も育児もせず連日飲み歩いていて…。そんな夫に愛想を尽かしたのか、長期ロケの時は子供を沖縄の実家に預けることもありました」(メイサの知人)
夫は“プー”と化し、妻は人気女優として多忙な日々を送るとなれば、夫婦間の溝は広がるばかり…。
そう思われたのだが、こうしたメイサの冷たい態度を目の当たりにして焦ったのか、徐々に赤西には反省の色が見え始めているという。それは3月下旬、都内スタジオでメイサがある撮影をしている時のことだった。
「メイサさんの撮影なのに、なぜか赤西さんがスタジオまで同伴していたんです。メイサさんの控え室でずっと娘さんの世話をしていました。
高い高いをしたり、よだれを拭いてあげたり、メイサさんが用意してきた離乳食をスプーンで食べさせてあげたり…。完全に“イクメン”でしたよ(笑い)」(芸能関係者)
撮影の合間にはメイサを含め3人で談笑する姿も見られ、仲睦まじい様子だったという。
さらに、4月中旬にも、南青山でふたりのこんな姿が目撃されていた。
「買い物帰りだったんでしょうか、スーパーの袋や荷物を赤西さんが全部持ってあげていましたよ。もうメイサさんに頭が上がらないといった様子でしたね…」(目撃者)
赤西は、所属事務所を退社する際、「海外での活動を、今まで以上に取り組みたい」とコメントしていたが、現実には、まだマネジャーすらいない状態で、順調なスタートを切っているとはいいがたい。
「赤西さんからすると、今メイサさんと別れたら、生活もままならないわけです。ですから、自分の活動が軌道に乗るまでは、“主夫もやむなし”と判断したんでしょうね(苦笑)」(前出・メイサの知人)
※女性セブン2014年5月29日号