宝くじファンが待ちに待った『ドリームジャンボ宝くじ』が5月14日に発売された。今年は、ドリームジャンボ史上最高額の1等・前後賞合わせて5億5000万円と、当せんの“夢”は膨らむばかりだ。
そこで、本誌では“山ちゃん”の愛称でおなじみの宝くじ研究家・山口旦訓(かつのり)さんに、ドリームジャンボ高額当せんの秘訣を教えてもらった。
「実は、“ドリームジャンボに強い売り場”というのが複数存在してるんですよ。これまでに、何度も億当せんを出している売り場を狙って買うといいですよ」
山ちゃん監修の下に厳選した“激ツキ”売り場をご紹介!
【名駅前チャンスセンター(愛知県名古屋市)】
1999年にドリームジャンボの当せん金額が2億円の大台に乗ってから、昨年まで15年連続で億当せんを出している同売り場。金の昇り龍の看板を店頭に掲げ、今年も億当せんを目指す。その昇り龍は、地元・名古屋の中日ドラゴンズにかけているという。風水師の生田目浩美さんはこう話す。
「龍は縁を司る方位です。風水では、音が同じ言葉は意味も同じと考えるので、縁=円(お金)となります。さらに金色の昇り龍ですから、金運アップに効果大です」
【大宮西口DOMチャンスセンター(埼玉県さいたま市)】
同売り場では、ドリームジャンボを販売した15回のうち、なんと7本も億当せんを出しているという。昨年もドリームジャンボと年末ジャンボで1等を出し、そのツキっぷりは、まだまだ衰えていない。
今回、同売り場の販売員たちは、商売繁盛で知られる市内の氷川神社で当せん祈願を行ったという。
「当日は朝から土砂降りで、“縁起が悪い”と不安になったんですが、祈願を終えて外に出てみると、雨がやんで太陽が顔を出したんです」(売り場の管理責任者)
これって吉兆かも?
※女性セブン2014年5月29日号