ついに開幕したサッカーW杯ブラジル大会。「優勝」を目標に掲げる本田圭佑(27才)に誰よりも賛同しているのが、同い年でともにイタリア・ミラノのビッグクラブで活躍する長友佑都(27才)だ。
「本田と長友は同じ街に住んでいるということ以上にノリが合うみたいで、月に1回以上のペースで食事をしているんです」(サッカー関係者)
ふたりの会話は、常人には理解しがたい内容だという。
長友:「オレ、次の扉、開いたわ」
本田:「オレ、目の前の扉で格闘しているわ」
こんな禅問答のような会話を真顔で話しているのだ。ふたりの会話を目撃したFC東京・高橋秀人(26才、今大会は落選)は、あるインタビューでこう語っている。
《何、この会話、ヤバくない?って。耳を疑ったし、鳥肌が立ちましたよ。ドラゴンボールの世界かと思って(笑)》
そんなふたりに“洗脳”されているのが香川真司(25才)だ。6月8日放送の『やべっちFC』(テレビ朝日系)に出演した際には、4月にミラノで本田、長友と決起集会を行ったことを明かした。
「圭佑くんの家で食事をしながら話して。すごく情熱的な人たちやから、ブラジルに向けていい話し合いができたし。やっぱオレらがやらなアカンなという話はしましたし、それはみんな強く思っている」
どうやら香川も“ドラゴンボールの世界”への仲間入りを果たしたようだ。
※女性セブン2014年6月26日号