女性セブンが30代から60代の女性300人に「嫌いな女子アナ」アンケートを実施。彼女たちが選んだ嫌いな女子アナ上位5人は、以下の通りだ。
■嫌いな女子アナランキング
第1位:小林麻耶(フリー)
第2位:田中みな実(TBS)
第3位:高橋真麻(フリー)
第4位:加藤綾子(フジテレビ)
第5位:平井理央(フリー)
嫌いな女子アナ1位という不名誉な称号に輝いたのはフリーの小林麻耶アナ(34才)。レギュラー出演している平日昼の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)の花嫁修業企画では独特のキャラ全開。共演者の渡辺えり(59才)に「ぶりっ子」と批判されたことも。
「突然、泣きだすところは社会人としていただけない。第2のさとう珠緒の座を狙っている感じがする」(37才・パート)
「年も年なのに、あの甘ったれた声。聞くたびにイライラします」(46才・専業主婦)
と「30過ぎてまだ、ぶりっ子?」とそのキャラ設定に疑問視する声が多数。
漫画家のカトリーヌあやこさんも、「“私ってかわいいでしょ”と思っている感じが伝わってきます。年齢を重ねてもまだそのキャラを捨てないところに限界を感じる」と指摘する。
その小林アナの後輩で、同じく「カワイイ女の子」路線のTBS・田中みな実アナ(27才)は嫌われ女子アナ2位。
「媚びた声を出すくせに、表情はしたたか」(42才・パート)
「わざとらしさが目につき、“私はかわいいでしょう”光線がビシバシ出ている」(60才・専業主婦)
コラムニストの今井舞さんは「あのぶりっ子芸は凄まじい芸人魂」と評価しながらもオリエンタルラジオの藤森慎吾(31才)との交際発覚後の彼女に苦言を呈する。
「それまでは誰にいじられても、見事に返していたのが、藤森との交際報道以降、会社の意向なのかおとなしくなった印象。もっとぶりっ子キャラで大暴れしてほしいのに、少々残念です」
ぶりっ子キャラからイイ子ちゃんキャラにあっさりと転向し、そこがまた鼻につくという声もあった。
最近は父、高橋英樹(70才)と頻繁に共演する元フジテレビの高橋真麻アナ(32才)は3位にランクイン。
「フリーになったとたん、親の七光全開。高橋英樹の娘ということを最大限に利用している。親も親」(43才・パート)
局アナ時代は熱湯をかけられるなど体当たりの仕事をこなしてきたが、30を過ぎても親の“援護射撃”を受けている点が評価を一気に下げたよう。
5位の平井理央アナ(31才)も同じくフジテレビからフリーへの転身組。現在は女優として『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)に出演しているが、これが不評。
「アイドル→局アナ→女優と何がしたいのかわからない。結局、ミーハーだったってこと?」(42才・主婦)
元アイドルというのもマイナスの要因のひとつのようだ。
※女性セブン2014年6月26日号