梅雨空を吹き飛ばすのが、テレビで見かける美人気象予報士。その中のひとり、『関東地方あしたのお天気』(TBS系)の河島未怜さん(30)。
人気番組『恋のから騒ぎ』出身の彼女。番組卒業後にタレント活動を続けるも一念発起、3年間の猛勉強の末に合格率5.7%という憧れの気象予報士に。そんな彼女が読者向けに梅雨期の過ごし方をアドバイスする。
「意外かもしれませんが、梅雨時は熱中症になりやすい時期です。湿度が高いと汗が乾きにくく、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温をうまく調節できないからです。予防のため、朝お出かけの前にぜひ、一杯の味噌汁を飲むようにしてくださいね」
休日は自宅から100km離れた場所に出かけリフレッシュする。職業柄、目的地の天気は気になるそう。
「遠すぎず近すぎず、山梨付近が多いのですが、結局、どこにいてもお天気は気になっちゃいますね(笑い)」
明るく活発な彼女に理想の男性像を聞くと「曇り!」(?)。
「感情の安定した方は一緒にいて安心できるので、晴れたり雨が降ったりしない曇りの方が好きです」
◆河島未怜(かわしま・みれい):1983年6月25日生まれ、神奈川県出身。身長163cm。日本女子大学文学部史学科在学中、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に11期生として出演。2010年に資格を取得。毎週金曜21時54分から放送の現番組に出演中。
撮影■橋本雅司
※週刊ポスト2014年6月27日号