毎週23~24%台の視聴率をキープし、目下絶好調のNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』。ヒロインの花子は恋にうといタイプで視聴者をやきもきさせているが、花子役を演じる吉高由里子(25)に、一足早く熱愛が発覚した。相手は人気ロックバンド・RADWIMPSのギター&ボーカル・野田洋次郎(28)。
恋愛関係に限らず、吉高には接した男性を虜にする魔力があるという声は多い。吉高の撮影現場に居合わせた編集者の話。
「“恋人のように振る舞って”というと、“じゃあ、好きっていってみて”とカメラマンの目をのぞきこむ。あの態度を見ると、本当に好きなんじゃないかって男なら誰でも勘違いしそうになる。多くの女優さんにインタビューしましたが、あれはもっていかれますね」
そんな吉高の魅力がさらに発揮されるのが酒の席だ。東京・中目黒界隈で飲んでいる姿がたびたび目撃されているが、一緒に飲んだ芸人のひとりはこう証言する。
「お酒の入った吉高さんはサイコーです。エロい、かわいい、男前。“おい、脱げー!”とオヤジノリで場を盛り上げたかと思うと、意味ありげに、いや、本当は意味なんてないんでしょうけど、フフッと笑ってジーッと目をあわせてくる。なんだか誘われている気になる……」
女子力ならぬ“下ネタ力”も抜群で、撮影現場や女子会でも下ネタを連発。
以前、フルヌードを披露して話題を呼んだ映画『蛇にピアス』について、福山雅治が「よかったよ……おっぱいが」というと、吉高はすかさず「よく言われるんですよ~」と切り返したこともある。
2011年の「JRAナビゲーター」に起用された時の記者会見で、桐谷健太を騎手が使うムチで叩いて絶叫させ、「吉高といえばムチですから」といって会場を沸かせた。
「最近、『花子とアン』の現場では英語の先生に“女性器ってなんていうんですか”と質問。“ストロベリー”という答えにみんなを巻き込んでキャーキャー大騒ぎしていました。下ネタにもこれだけ明け透けなんだから、夜は……といろいろ想像させられる。現場では共演者の伊原剛志さんも吉高さんにメロメロでしたよ」(テレビ誌記者)
忘れられないのは吉高の笑顔か会話か、それとも……その魔力ははかりしれない。
※週刊ポスト2014年6月27日号