芸能

加護亜依再始動を若いファンが応援「辛酸なめた深み生かせ」

 元・モーニング娘。の加護亜依(26)が、新たにアイドルユニット「Girls Beat!!(ガールズビート)」を結成し、アイドルとしての活動を本格的に再始動することとなった。新メンバーには、オーディションで選ばれた喜多麗美(22)と姫野綾菜(22)が加入しており、加護は先輩としてグループを引っ張っていくこととなる。

 6月19日放送のMBSテレビ『メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー』では、所属事務所の移籍騒動後、2年2か月ぶりのテレビ出演を果たし、アイドル戦国時代の最中での再始動について、「勝てます、私には自信があるんです」と力強く宣言しているという。モーニング娘。時代からの加護ファンの女性Aさん(25歳・美術講師)は、次のようにエールを贈る。

「小学校時代、大のあいぼん(※加護のニックネーム)ファンでした。辻(希美)ちゃんがママタレントとして目立っている間、度々あいぼんがメディアで批判されたり、体調を崩している報道があったりと気になっていました。比較されてずっと傷ついていたと思う。

 最近では、同じく芸能活動再開を発表したゴマキ(後藤真希)とも比較されていますが、あいぼんはあいぼんらしく頑張ってほしい。もともと見た目とちがって、あいぼんは思慮深いオトナな性格。だから色々と思い悩むことも多いと思うけれど、無理しないでほしい」

 別の女性ファンBさん(22歳・学生)もこう語る。

「昔は山のようにあいぼんの生写真を集めていました。今回、新メンバーが私と同い年ということでビックリ。今のアイドルは10代前半の子も多く、AKB48でも10代の子がどんどん表に出ていますよね。多分、あいぼんはそういう状況に対して焦りがあるんだと思います。

 ブログを読んでいると、『これがラストチャンス』みたいな書き方をしているけど、もっと楽な気持ちで頑張ってほしい。色々辛酸をなめたあいぼんにしか出せない深みを生かしてほしいです」

 小中学生時代を「ミニモニ。」と共に過ごした彼女たちは、今でも加護の活動を温かく見守っているようだ。

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