人気バラエティー番組『おしかけスピリチュアル』(テレビ東京系)で、芸能人夫婦の抱える問題を霊視で言い当て、その将来にも言及して驚かせた東京都荒川区・南千住にある喫茶店『パーラーオレンジ』のマスター・室井健助さん(58才)。
10年ほど前から、食事した人へのサービスで“霊視”を始めたところ、「当たる」と評判を呼び、月500人が訪れるように。国会議員や大手の会社経営者、芸能人らも足しげく通うという。現在は10か月待ちというが、長年の霊視で得た“幸せを掴むヒント”を教えてもらった。
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もともと、6年ほどボクサーをやっていたことがありますし、今も現役のボディービルダーでもあります。
10年前に霊視を始めて以来、日課のトレーニングは一日も休んだことはありません。
身長172cm・体重は62kg、体脂肪率7%をずっと維持してきました。
疲れていたり、今日は体調がちょっと悪いなと思う日も、「3時間は無理でも、半分だけはトレーニングをこなそう」と考えて、続けています。お客さんの強い霊を除霊するとき、かなりの体力を消耗するので、日ごろからしっかり鍛えておかなければなりません。
霊というのは、弱った虫にアリがたかるように、心身の弱った人に取り憑いたり、悪さをしたりするのです。一般の人であっても心や体が弱っているときには、ただ歩いているだけで浮遊霊をつけてしまうこともあります。悪い霊につけ込まれないためにも、日ごろから適度な運動で体力をつけておくことが大切です。
※女性セブン2014年7月3日号