今年はハローキティの誕生から40年の年。様々なコラボ商品を発売していることでお馴染みだが、日本全国には”ご当地キティ”もたくさん存在している。1998年に誕生した北海道の『ラベンダーキティ』をかわきりに、現在その数なんと約3000種類。ご当地ならではのユニークなデザインでコレクターに人気だ。他にも季節の食べ物、十二支、歌舞伎など、季節・職業・売る場所を限定して作られた『限定キティ』は、約1000種類もある。
なかでも、いちばん人気だというのが、北海道限定の『農産キティ』と『海産キティ』。『農産キティ』には、メロン、じゃがバタ、とうもろこしの3種が、『海産キティ』にはイクラ、かに、うにの3種がある。根付のほかラバーストラップとシールがある。
そのほか、世界遺産登録で盛り上がる『富士山キティ』や、沖縄限定の『日焼けキティ』などといったご当地キティも人気だ。『日焼けキティ』は、小麦色にこんがり焼けた姿がかなりキュートだ。
※女性セブン2014年7月10日号