世の中には困った医師が時々いるが、そんな医者にあたってしまったら、治る病気も治らない。だが、一緒に働くスタッフにも様々な苦労はあるようで…。29才の看護師女性の悩みを聞こう。
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個人病院の皮膚科で働く看護師です。先生が「ガラケー」から「スマホ」に買い替えたとたん、ツイッターを始めたんですよ。それはいいんですが、どうでもいいウソをつぶやくので困ってしまいます。
「これから、8時間はかかるであろうオペに臨む」って、先生! 今日はさっきの水虫の患者さんが最後。午前診察で終わりの日ですから。
昼食どきは「ホテルでランチ。ここのステーキは絶品」とアップしているけど、さっきカップ麺すすっていたじゃない!
「おやつはお気に入りのワインとチーズ」って、リンゴジュースとうまい棒をもりもり食べてたくせに何を言う!
ツイート読むたびに、イラッとするけど、友だちの少ない先生。フォロワーから抜けるに抜けられないんですよ。
※女性セブン2014年7月10日号