西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を勝手に予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は、覚せい剤で逮捕されたASKA容疑者と、その相方であるCHAGEの今後について占ってもらいました。
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──覚せい剤で逮捕されたASKA容疑者ですが、所属事務所との契約が解除されました。CHAGE and ASKAとしての復帰もかなり厳しい状況になってしまいました。
竹田:ASKAさんの現在のホロスコープを見ると、やっぱりとんでもないことになっているんですよ。ちょうど同じく覚せい剤で逮捕された2009年の酒井法子さんとまったく同じホロスコープの状態です。
──すごいですね!
竹田:人生の方向性は太陽の配置で見るんですけど、2009年ののりPと2014年のASKAさんは、その太陽に海王星っていう天体が乗っかってるんですよ。その海王星は、お酒とか薬物とかの意味合いを持つ“あっちの世界”つまり非現実的な方向の天体なんです。海王星の公転周期は約165年なので、滅多に自分の太陽に重なることはないんですが、のりPとASKAさんは見事に同じ配置になってますね。
しかも、ASKAさんは一度ハマったら、そればっかりをやり続けてしまうタイプ。なので、状況は本当に良くないと思いますね。
──実際、事務所に解雇されているわけですし、復帰もかなり難しいでしょうか?
竹田:少なくとも2~4年くらいは、しっかり反省する必要があると思いますし、仮に復帰できたとしても、また同じ過ちを犯してしまう可能性も高い。でもホロスコープ的には60才くらいに転機があって、そこで復帰できる可能性はあると思います。
──現在56才なので、4年後くらいですね。
竹田:でも、また1回でも薬物に手を出してしまったら、もうダメだと思います。もしかしたら本人としてはできるだけ早く復帰したいとか思っているかもしれないけど、復帰しないほうがいいですよ。時間をおかないと、またやっちゃうと思う。
──そして残されたCHAGEさんのほうはいかがですか?
竹田:CHAGEさんもかわいそうに大変なことになってます。CHAGEさんのホロスコープは、人生の方向性を決める太陽のところに“ひっくり返る”という意味を持つ冥王星が乗っかってるんですよ。
──それは大変そうだ。
竹田:全部が変わってしまいそうな状態なんですね。なので、過去の栄光にこだわっていると、変化することができなくなって、どんどん落ちてしまう。むしろコレをきっかけに、ガラっと方向性を変換してしまったほうが、運をつかみやすいと思います。CHAGE and ASKAを保つよりは、ソロでやっちゃったほうがいいし、なんならもっと別のことを始めてもいいと思う。
──たとえば?
竹田:バラエティー路線とか。サンジャポファミリーでもいいと思いますけどね(笑い)。今までの自分とは違う部分を出したほうが、“ひっくり返る”という星の運を引き出すことができますから。逆に音楽活動は、ASAKさんが帰ってきてからでもいいと思いますね。
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芸能活動復帰も危ぶまれているASKAだが、ひとまず今はしっかり反省するしかないない模様。そして、残されたCHAGEについては、これまでとはまた違った姿を期待しましょう!
【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。
東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、たった3問で人間関係が丸わかりになるアプリ『カテゴリン』(TBS系)( http://categorine.jp/ )監修など、多数手がける。