芸能

高須院長&西原理恵子氏「今年はダライラマに会いに行くよ」

謎の美女が表紙を飾る『octo∞』

 1964年公開の映画『月曜日のユカ』出演時の加賀まりこ(当時20才!)の表紙が話題となっている50代以上の女性をターゲットにした新雑誌『octo∞』(オクトアクティブエイジング)。同雑誌では、「この人に聞く! 私の旅流儀」と題して、有名人が自らの旅に対するこだわりについて語っている。

 お互いのツイッターやブログで、世界中を旅している様子を公開している高須クリニックの高須克弥院長(69才)と漫画家・西原理恵子さん(49才)も同特集に登場。今年もカンボジアと冬季五輪が開催されたロシアのソチに行ったが、すぐに喧嘩をしてしまうという。西原さんは高須院長に対し「かっちゃんはゆっくりするのも、目的のない旅をするのも大嫌い。旅先で私の予定を入れたら途中で帰っちゃうでしょ?」と不満をぶつけるが、高須院長はどう思っているのだろうか? そんなおふたりの旅スタイルについてお話しいただきました。

 * * *
高須:ぼくは時間が何より貴重なの。その大事な時間を無駄に使うことがきみに対する最大のプレゼントだと思ってるんだけど…。だいたいアマン好きだって言うから、カンボジアに行ったときもわざわざアマン系のホテルにしたじゃない。結構しょぼかったけどさ。

西原:いつもそうやって嫌みばかり。だから私は自分の希望を叶えるのは、もうあきらめることにしたの。ただお互いに変なところ、危ないところに行くのは好きだよね。カンボジアでも喜び組のレストランがあるって聞いて、行ってみたじゃない?

高須:喜び組はすごい美人だった。

西原:接待も料理もおいしくて、びっくりしたよね。まあ私も若い娘さんじゃないから、誕生日にサプライズとかそういうデートにはならない。だいたいリゾート地なんかは、若い頃に自分のお金で行ったから、行き飽きちゃったところもあるし。だから楽しいことをするっていうよりも、ふたりで一緒にいるという“時間”のほうが大切。お互い忙しいから、デートの時間は何とかして作らないと無理だし。前はもっと忙しかったから、夜部屋に行って、朝ごはん食べて帰るとかしてたよね。お互いにただ寝てるだけなんだけど、それでも7~8時間一緒にいた計算になるし、隣で好きな人が寝てるってだけで十分。

高須:そういうあなたもすぐ寝るよね。ソチ五輪の試合中も寝てたし。たぶん世界であの瞬間に寝ていたのあなただけだよ(笑い)。

西原:だってウインタースポーツ全然興味ないもん。だいたいカーリングに行ったときも「どんなルール?」って聞いたら、「知らん」っていうし。なんでそんなものに連れてくるんだよ、って思うよ。

高須:今年はダラムサラにダライラマに会いに行くつもりなんだよ。もちろん連れて行くから。

西原:ほら、勝手に連れて行かれることになるでしょ? 私の意志は関係ないんだよね(笑い)。

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン